投稿体験談 4

2003/06/09
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まほろばさん

03/03/26

はじめまして。 僕は大阪在住の高校一年生です。 「漫画」というものが大好きで、小学3年のころから、らしきものを 描いてきました。で、今少年ジャンプに投稿しようと思っているのですが 編集サイドが求めている「オリジナルで今までにないストーリー」と げんに手塚賞などを受賞した新人マンガ家の作品に、何か「ギャップ」を感じて います。赤丸ジャンプに掲載されたいるもののなかに、果たして本当に 「今までにないオリジナリティー」を持った作品が存在するのか、それが疑問な んです。漫画というものに「本当のオリジナル」を含ませ、且つ「起承転結」に 順じたストーリー展開・さらに行動力のある魅力的な主人公を加味すればそれは 、もう「神の域」に達しているような気がしてなりません。 というのは、もちろん僕が「今までに全くないような漫画」を描こうと意気込ん でいるからに他ならないのですが・・・。みなさんは既に投稿してらっしゃる方 ばかりなので、是非この部分について、一つ、お話いただけたら、ありがたいの ですが。

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うらうらさん

03/03/22

この前、白泉社のメロディーの投稿しました。
私は35さいなので、大丈夫かなとおもっていましたら、結果は最悪。
そのときの一次審査の通過者がなんと5人という辛さ。
投稿作品もファンタジーものが多く、似通った内容のものが多かったと批評に載 っていました。
以前とこかで読んだことがあるのてすが、私のような主婦で子供がいるようなも のは、少年誌や少女誌では難しいと聞きました。漫画は感性が重要と言うことで 、少女や少年の感性に近い年齢の人がやはりデビューしやすいようです。
30歳で、こどもがいるのなら、レディースのほうがいいかもなと思うようにな りました。以前、ビッグコミックを読んでいたときに、48歳の新人さんの作品が 掲載されていました。やはり、読み手の感性に一番近い雑誌ということで成功し た例 なのだと思いました。夢は諦めてはいけません。私少しずつしか掛けませんがが んばっています。
みなさんもがんばりましょう。

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依莉亜さん

03/03/19

私は漫画を描くのが大好きです 最近友達に上達したねと言われます
だから大分自信もついたので投稿しようとするのですがそれが無くなり出せなくなりました
そしてそれの締め切りの日ナンと見つかりました
でももう間に合いません  はやくみつかりなさいよー

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おあむさん

03/03/19

中学を卒業して、高校もなんか行きたくなかったのでそれでも親に言われ定時制に入学した後、のらりくらりで留年し何となく19の頃までF−15戦闘機のパイロットになりてぇ〜とか思っていたのですが、どうやら目と頭が悪いとなれないらしい事がわかり。
卒業したら「どうすっべ?」と考えていたところ。
そうだ絵を描こうとなんか思いコンテを買いに銀座の画材屋にいったら。漫画の画材が売っていたので購入。
そうやって「漫画家になろう」と思ったのが今から3年前。
そこから変なSFもの3つ描いて落選。
もうすぐ卒業って感じになり「こりゃフリーターにでもなるしかないのか?」
と思ってたころ完成したギャグマンガを描いてヤンマガ編集部に持ち込みしようと思って日曜日に講談社に下見しに行ってそのビルのでかさにビビリ断念・・・
急遽投稿に変更・・・
一月後、投稿したのすら忘れかけていたころ。
一本の電話が・・・・
「もしもし、今回あなたが投稿した漫画は一番評価が高くめでたく佳作に選ばれました」
{経験した方なら解ると思いますが、投稿した後にその編集部から
「もしもし○○編集部の△△と申しますが」
と電話がかかってきた時は心臓がバクバクになります。}
それから2年、担当さんが一回変わったもののめでたくデビュー
今は連載作の構想を練っています。
こんな適当人生の私でも頑張れば少なくとも、デビューはできるという
お話しです。

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H洗車のHとYさん

03/03/17

私もH洗車のHとYには苦い思い出があります。
以前同人もやってないのに「同人ぽい」と評されました。何のコメントにも「同人」「同人」。その時は私の絵が幼くてそういう印象を与えてしまうのかと思いました。それでもめげずに投稿を続けたのですが、結局結果が出せずにいました。
その後別の会社の別の編集部で賞を頂き、担当さんがついたのですが、その時に「今まで書いた物を見せて欲しい」と言われたので、H洗車に現行の返却を求めたのですが、その時返却されたのは2ヶ月ほど前に投稿した最新の1作のみ。その他の作品は何ヶ月たっても返ってきませんでした。
私についてくれた担当さんが「投稿作とは言えども原稿は作者の物なんだから強く言いなさい」とアドバイスしてくれたので一月に一度くらいは連絡していたのですが、ある日、「賞にも入らない投稿者の原稿なんかいつまでもあるわけない。多分処分してしまったのだと思うからいい加減諦めたらどうか」と言われてしまったのです。
いくら賞に入らない原稿だからって…悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。
はじめて批評されて戻ってきた時に、気づいて他に投稿先を換えてれば私の数本の作品は手元に残ったのに、と思うと悔しいです。
HとYは今もたまに読みますが、とてもとても投稿したり、載せともらおうとは思いません。投稿者の原稿をこんなに雑に扱う会社が、プロさんの原稿だからと特別丁寧に扱ってるとは思えないからです。

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はるかさん

03/03/10

あおこさんのコメントを読み、「編集部のこの仕打ちは酷いじゃないか」と憤 りを感じずにはいられません。
私も同じ雑誌に投稿した事があります。
確かに批評はとても丁寧で、的をついているし、これからも頑張ろうという気 にさせてくれるものでした。
ですが、そんな親身な言葉と編集部の態度(姿勢)が一致していないという思 いは否めません。
この雑誌は一度投稿すると、原稿が返却されるまで半年以上も待たねばなりま せん。
勿論、「批評」も原稿と同封なので、自分が目にするのは半年後になりなす。
私は初めて投稿した時、批評を読んでから次の作品を描こうと思っていたの ですが、まさか半年も待たされるとは思いませんでした。
本気で新人を育成しようと考えているとはとても思えません。
今は別の雑誌に投稿しています。

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あおこさん

03/03/08

何度も体験談を載せて頂き、有難うございます。
少女誌に投稿していた作品が、返却されて来ました。
以前こちらの体験談に載せて頂いた、全く何の賞にも入らなかった例の作品です。

今日は、やはり「年令」で差別していることが判明した話を書きます。

元々の投稿した封筒に原稿が入れられた状態で、丁寧な批評と共に返却されてきました。「明るくかわいらしい絵柄で、仕上げも丁寧、好感持てました。これからは原稿サイズにも慣れ、のびのびと。文章中心ですからエピソード・セリフを絞って漫画らしく絵、演技で見せるといいですね」と書かれてありました。その他にも、細かいアドバイスが書かれていました。
課題としてチェックの付いた項目は、少なからず思い当たる部分が有り、やはり自分の実力不足の結果なのだと感じ「これに基づいて、次回作も送ってやろう!」と決意を新たにしました。そして元の封筒にしまおうとした時です。

封筒の上に鉛筆で、△が書かれていたものがぐしゃぐしゃと塗りつぶされて×にされ、その横に何と「ババアすぎ」と書かれていたのです!

確かに年令はそうでしょうが、そのように書いたものを消さずに返却して来た編集者の非常識に呆れてしまいました。それとももう2度と送って来るな、という意思表示なのでしょうか?投稿の募集要項には「年令問わず」とあるのに、です。
もう、その雑誌に再投稿する意志は全く無くなりました。

ちなみにその雑誌は、H泉社の「HとY」です。
こんな編集者が選評している雑誌社を、あなたは信用できますか?

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有森さん

03/03/07

1年前にりぼんに投稿したことがあります。友達から借りた漫画の書き方の本を参考によくやり方も分からないまま、なんとか仕上げました。マイペースにのんびりやっていたら話を考えてから仕上げるまで一年くらいかかってしまい、絵風も下書きとペン入れのときで、変わってしまって、この絵ヘタだなあ・・と思いながらペン入れしていました。(自分で描いたのに・・)ちなみに結果はBクラス。一年もかけて描いたのでかなりくやしかったのですが、初めての作品だったので結果より描きあげたことに満足してました。批評の用紙はかなり詳しいものが届きました。漫画の描き方の冊子も、原稿返却のときについてきました。それで思ったんですが漫画の描き方の本はどれを読んでも同じことが描かれているみたいですね。やり方がどうとか絵がどうとか言っているまえになんだかんだいってもまず描いてみるのがいいみたいですね。描いてみれば分からないことがわかってきます。逆に描かないとなにもわからないです。今2作目をマイペースに描いています。

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あおこさん

03/02/11

前回の投稿体験談では、「少女誌に投稿して全くダメだった34歳公務員」と言う内容を書かせて頂いたのですが、今回はちょっとだけ成果が有ったお話です。時期を同じくして、OLさん向けの雑誌にも投稿していたのですが、こちらは一応「選外佳作」という結果で、雑誌に批評が載っていました。こんな年令でも評価してもらえるんだ、と正直、嬉しかったです!またやる気が出ました!今は少女誌にも、リベンジ投稿を画策中。このままで終わらないぞ!!


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