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女性誌の漫画家のアシスタントをしています。

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アシスタント体験談

マリアさん 01/10/20

女性誌の漫画家のアシスタントをしています。始めて3ヶ月くらいです。日給は一泊一万円。プロデビューしているアシスタントは一万五千円です。午後一時くらいから仕事を始め、途中一時間から二時間くらい食事休憩があり、午前三時頃終わります。睡眠時間は八時間。技術以外で必要なのは、協調性と長時間机に向かっていても疲れないこと、ある程度自己主張ができること(できないことははっきりそう言う・空腹、睡眠など我慢できなくなったら言う)だと思います。 この先生以外のところには行ったことがないのですが、初めてアシスタントをする人は、月間雑誌のベテランの先生のところへ行ったほうがいいと思います。経験を積んでいる先生は自分のペースがわかっているせいか、ゆったり仕事をしている事が多いです。ある程度年齢のいっている方だとアシスタントを育てるという意識があり、教えてもらえます。 自分の好きな先生の噂話を聞けたり、新人賞の選考方法の裏話など、業界の色んな話が聞けるのでためになりました。また、生原稿を見ることで、自分の未熟さに気づき、実際の仕事場を経験することで漫画に対する意識が変わりました。漫画家を志望される方は、是非一度やってみることをお勧めします。

更新:2015年4月10日