アシスタント体験談
鈴さん 03/12/27皆さんのお話を読んでいて、投稿したくなりました。
私は昔、友達の友達でプロの人が居たので、アシスタントに行ってました。
月に3回くらいのトーン貼りとベタをやってました。
私の担当は、ベタは先生が指定した所を真っ黒に塗るだけでした。
トーン貼りは、人物の洋服などを前の原稿を見ながら、自分でトーンを
探して貼る。トーンでフラッシュを作る。雲を削る。トーンをぼかす。
2、3重貼りもやってました。
皆さん雑談もなく、黙々と作業をしてました。
お昼は、がらりと変わって、おしゃべりが止まらなくなります。
中には、プロのアシスタントさんも居て、色んな先生の所で働いていたといいます。
色んな先生がいるようで・・
家政婦をさせるだけの先生とか、「役に立たなかった」と言ってお金をくれない先生とか
つねに怒ってるだけの先生とか・・
何だか先生でもアシスト時代にヒドイ目にあった人が先生になって
アシスタントはこう扱ってもいいんだ・・と、感じてしまった人が
そんな事をするみたいですね・・
(反対に、こうはしないでおこう、と思った人もいるかも)
反対に、気持ち良くアシスタントの仕事をした人は
こういう風な先生になりたいな、と思って、良い先生になるかも
しれないと、思ってしまったのです。
アシスタントの仕事は、色々と、画面の美しさなど学んで
勉強になりました。
更新:2015年4月10日