下書き

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描き方

原稿用紙

ネームを元に、原稿用紙にえんぴつなどで描きます。 枠線やセリフなども丁寧に描き込みます。 ネームや別の紙に描いた下書きをトレースして、 原稿用紙に直接ペン入れをする方法もあります。

えんぴつ

後で消しやすくするために芯の柔らかいえんぴつやシャプペンシルを使います。 HB以下は薄いかわりに硬く跡が残るので、柔らかいB以上がおすすめです。 タッチをつけたい場合はえんぴつで、タッチをつけたくないときはシャープペンシルが有効です。 シャープペンシルの場合は、柔らかいものでも跡が付きやすいので筆圧が強くならないよう注意が必要です。 また、青の色えんぴつは印刷に出にくいので便利です。 以下、えんぴつ硬度の柔らかい順です。

  • 6B
  • 5B
  • 4B
  • 3B
  • 2B
  • B
  • HB
  • F
  • H
  • 2H
  • 3H
  • 4H
  • 5H
  • 6H
  • 7H
  • 8H
  • 9H

裏技

下書き

下書きの祭に、黒鉛筆(シャーペン)の代わりに青色鉛筆(蛍光ブルーって言うんですか?)を使えばペン入れ後に消しゴムを使う必要がなくなります。見え難くはなりますが(トーン線と間違えないように。別々の色を使えば良いんだけどね)。

下書き

下書きの線ですが 筆圧が強かったりして濃く描かれてる方は 下書き線の上で楕円形の練り消しを手のひらで転がすとほどよい薄さになりますよ

更新:2015年4月10日