下書きの上からペンを入れていく漫画のメインイベントです。
道具キャラなどの主線はGペン、背景などは線の細い丸ペンを使用するのが一般的です。
ペンを入れる順番枠線
- 枠線からはみ出した部分
- 枠線
- 吹き出し
- キャラ
- 背景
枠線は烏口や0.8mmのロットリング、ドローペン、製図ペンなどを使って描きます。 定規からインクがにじまないように、定規を裏向きにして使ったり、 定規の裏にフローティングディスクや1円玉を付けます。
原稿が汚れない方法ゴムかけ
- インクの上に手を乗せないように心がける。
- 速乾性のインクを使用する。
- 右利きの場合は左上のコマから描く。
- ティッシュなどを手の下に当てて描く。
ペン入れが終わったら、インクが乾くのを待ってから、消しゴムで下書きの線を消します。 ゴムかけは持ち込みなどでは完成度の判断材料にもなるので、丁寧に行うことが重要です。 セリフはえんぴつ書きのまま残しておきます。
- 持ち方を変えてみる。
- ペンを変えてみる。
- 筆圧を弱くする。
- ボールペンで練習する。
- とにかく描く。
雑誌に投稿するために、漫画原稿を描くとします。
どんなペンでペン入れしますか。
つけペン? ミリペン? 筆ペン? ボールペン?
考えてみてほしい点を三つに分けて紹介します。
その一。使うインクについて。
漫画の原稿は、「黒いインクか、墨汁」を使って描きます。
では、「黒い」とは、一体どういうことでしょうか。
それは、「黒い顔料を使っている」ということです。
顔料、というのは、「黒さ」のもとになる「粒々」です。
これを、水やらなんやらで溶いて作られているインクを、
「顔料系インク」といいます。
代表的なのは、「墨汁」「製図用インク」。「漫画用インク」というのもだいたいこ の仲間です。
このようなインクを使っていれば、ペンとして使うことには問題はありません。 「筆ペン」や、「ミリペン」には、「顔料系」「PIGMENT」といった表示がされてい れば
こういうインクを使ってあるので大丈夫です。
ちかごろでは、「ボールペン」にも、そういったインクが使われているものがでてき ました。
「顔料系ゲルインクボールペン」などと分類されます。
お値段はちょっと高め、インクの入っている「芯」の部分が太いという特徴がありま す。
(PILOTというブランドからでているHI-TEC-Cといった製品が有名です。)
一方、「ぱっと見黒いのに漫画原稿に使うのはあんまりよくないインク」というもの があります。
「染料系インク」と呼ばれます。
代表的なのは、「サインペンのインク」「万年筆のインク」などです。
筆ペンや、ミリペンにも、「染料系インク」のものがあります。
特に表示をしていないことが多いのですが…。
昔ながらのねとーんとしたボールペンのインクは「油性染料系インク」だそうです。
ちょっと調べたら、「染料系ゲルインクのボールペン」なんていうものもありまし た。
うあー、めんどくさいですね。
小学校か中学校かで実験をしませんでしたか。
ろ紙の一箇所に、「サインペン」で点を打ち、端っこをちょっと水に漬ける。
しばらくすると、黒かった点がしみのようにひろがって、いろいろな色に分かれる…
これが、「染料系インク」の正体。「いろいろ混ぜて黒く見せている。」
だから、「黒」ではない。「黒」ではないので、使わない、ということにしましょ う。
ぱっと見そのときはよくても、時間がたてばぼろがでますから。
インクには、種類があります、ということに気をつけましょう。
その二。ペンの構造について。
大きく分けて、二種類になりますね。
「インクが一体になっているもの」
ミリペン、筆ペン、ボールペン、などなど。インクの話に注意すれば、何を使っても いいです。
ちょっとお金を出せば、「テクニカルペン」などもありますね。
(ロットリング、などと呼ばれているものです)
「いちいちインクをつけなければならないもの」
Gペンや丸ペン、カブラペンなどのいわゆるつけペン。葦ペン、ガラスペンなどとい うものもあります。
削った割り箸、でもいいでしょう。筆やカラス口も、ここに入りますか。
…つけるインクを間違えないようにしましょう。「万年筆用」のインクではいけませ ん。
どちらが使いやすいかは人それぞれです。
どちらかというと、「いちいちインクを」の方が、「自由度は高い」ですね。
それこそ、どのインクを使うか、から決めなければいけませんが
どのくらいインクをつけるか、で描き味を調整することもできます。
「自由度が高い」ということは「安定していない」ということでもあります。
「安定していなくって、うまく使えません」という初心者はよくみかけます。
「これが使いにくいから別のにしよう」と考えるのは、よくわかります。
しかし、わすれないでください。
腕前の具合によって「どれが使いやすいか」は変わってくる、ということを。
ですから、「今はこれを使っているけれど、ちょっとこれも試してみるかな」と、
何度か道具の間を行ったり来たりした方がいいでしょう。
ごくたまに、キャリアの最初の段階で「自分はこれ一本で行くのだ」と決めてしまう 人がいますが、
だいたいは、「茨の道」になっています。「これ」が、製造中止になってしまったり で。
(不動と思われるGペンですらそういうことはありました)
その三。見る人がどう思うか。
すごいものを描けばみんな褒めてくれます。
「Gペン使っているんだあ、すごいね、やっぱきれいだね」
「ボールペンでもこんなに描けるんだ、すごいなあ」
たいした物を描けなければ、何かしら文句はいわれます。
「ボールペンなんか使っているからこんなへろへろな絵しか描けないんだよ」
「Gペン使ってんのにこれじゃあ、もっと練習しないとダメだね」
絵を描く前に、「これを使っちゃダメなんでしょうか」とおずおず訊くよりは
「これで行こうと思うんですが、注意する点はありませんか」と堂々としている方が
まわりの反応はいいでしょう。
筆圧調整裏技かどうかはよくわからないんですが筆圧を下げる方法があります。用意するのは普通のノートと普通のシャーペン。それらで下敷きを敷かずに紙に跡がつかないように絵を描きます。そうすると自然と筆圧が下がるうえ、絵の練習にもなります。
とあるサンデーの漫画家の方がやってらっしゃるらしい方法。下書きを描く際にコピー用紙等原稿用紙と別の紙に下書きを描いてトレース台に貼り付け、その上に原稿用紙を乗せてペン入れすれば失敗した時などにそのまま別の原稿用紙でその下書きをなぞれば良い、その上下書きの線を消さなくて済む!
消しゴムかけ消しゴムをかけてグシャ!!!とならないように練り消しでやると グシャ!!!とならないっすよ(^o^)
キャップストローをはさみで切って、つけペンのキャップにしています。Gペンには太めのものを、丸ペンには細めのものを。適度な強度と柔軟性があり、サイズも完璧(ほんとにぴったり!!\(^◇^)/) とはいえ、買おうとするとお店にあるのは「100本入り」とかばっかりなので、環境とか資源の無駄まで考えて、パックの牛乳なんかについてるストローや、喫茶店でつけてくれたストローを持って帰って使うことをおすすめします!
ペン先の使用前にもう知ってる方沢山いらっしゃるかもしれないんですが、 ペン先を一番最初使う前に炙りますよね?ライターで。 それとは別に(抵抗がなければやってみると良いかもしれません) インクつける前に舐めてみると良いんです。 口の中を刺さない様気をつけてください(^^; もちろんティッシュで拭いてから使用して下さいね。 こうすると炙らなくても紙に引っかからなくなりますよ〜。。
ペンとインク
筆にインクを少し多めに含んで、原稿の上にポタっとタラせば、 血が出来ます。(含みすぎに注意です) 模様付けに、インク(ホワイト)で書いた線(または点) をすぐに指で延ばします。模様付けに最適。
爪やすりペン先が原稿用紙にひっかかってしまうとき、描線がすこし太すぎるな〜と思うとき、爪用やすりで削ってやるといい感じです。爪のお手入れにはだいたい、削り用に2段階+磨き用に3段階=計5段階の粗さのやすりを使い分けるのですが、ペン先に使うなら磨き用のいちばん粗目のやすりがおすすめです。トーン削りに使用しても面白いと思います。マニキュア売り場にありますので、男性の方もどうぞ試してみてください。(^v^)
吹き出しを上手に書けるペン先等を寝かせ気味にしてかくと綺麗に書ける
ゴムかけ結構知ってる方ほとんどいて知らない方は少ないと思いますが、えっと。 ペン入れをする時は、定規を裏返して引くといいですねぇ。 こんな誰でも知ってるような事裏技っていわないですね・・・。
ペン入れ消しゴムかけをやっている際、何枚も連続でかけていると、原稿用紙がグシャッ!といってしまったことがある方はいらっしゃると思います。こう書いている私もやりました。でも、その原稿の裏から霧吹きで水を吹き付けて、アイロンでしわをのばして乾燥させると綺麗になるんだそうです。
汚さない裏技これは裏わざと言うよりもきれいに仕上げるためのコツです!知ってる方は多いと思いますが一応書きます。まず右利きの人は下書きを済ませ、原稿の左側の上から下、次に右側の上から下、というようにペン入れするとインクが手に付かないので原稿を汚さず仕上げることが出来ます!
割り箸も使いようぼくは背景を描くのに割り箸やつまようじにインクをしみさせて描いています。結構味のある絵ができます。
ペンについた速乾性インクをキレイに除去する方法ペンで絵を描いている内に、ペンに乾いてこびりついたインク(アイシーSUPERBLACK等)は、水やお湯では取れないんで綿棒に除光液を付けて拭き取ります。キレイに落ちますw
炙りペンを使う前に、火で炙ると上手く描ける。