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某少年誌に持ち込みいってきました

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持ち込み体験談

こんじさん 04/12/08

某少年誌に持ち込みいってきました。
15分前に出版社に着き、以前他に持ち込んだときは30分ちかくロビーで待たされたのでここもそうかと思っていましたが、担当の方は5分前にロビーに探しにきてくれました。
少年誌でしたが担当されたのは女性でした。部屋に通されて原稿を渡すと
ちょっと待っててくださいといわれ5分ほど待ちました。
他の担当者とみてるかもしれないと不安になりましたが、どうやらコピーを
取りに行っていたようです。
発行誌サイズに縮小されたコピーに赤ペンと蛍光ペンで駄目だしされました。が、以前の出版社のように担当者が口でいって自分で修正、ではなく担当の方が丁寧に説明しながら指導してくれました。
目をひく構図や台詞のあるところは大ゴマにしたほうがいいとか、どこそこの
コマの大きさを変えたほうがいいとか、コピー原稿に薄い紙を置いて線の
太さの違いまで教えてもらいました。
(僕の線は均一で背景と一緒くたになっていました)
あと、好きな漫画も当てられてびっくりしました・・・(他の雑誌です)
コマ割を参考にしたのもばっちりばれていて、それは絵に向いてるからいいんじゃないかといってもらえました。
持ち込みしたのの内容は読みきりに向かないから、ラストを簡潔にしてはどうかといわれいくつかバリエーションを出されて全部メモしてきました。
40分くらい見てもらって、お礼をいって帰りました。
誰か作家の担当をしているんですかと聞いたら、そこの雑誌の看板作家でたまたま時間があったので名乗り出たとききました。
あまり参考にならなくてすいません。色ペンですっかりカラフルになったコピー原稿をみながら次も頑張りたいです。

更新:2015年4月10日