持ち込み体験談
匿名希望さん 04/12/23秋田書店のプリンセスGOLDともう一社をまわりました。今回は自分の評価よりも、皆さんが持ち込みをする上で注意して頂きたいことを主旨として投稿させていただきます。
秋田書店では何も問題なく持ち込みを終えました。
問題はもう一社の方なのですが、二週間ほど前に予約を取り自分の名前も電話番号もはっきり伝え、日にちも時間もちゃんと指定していました。にも関わらず行ってみると担当してくださった方は
「予約が取れてなかったみたいで、後もつかえているんです。」
とのこと。おそらくその方は私の予約電話を取った方だと思います。私は
「みたい、ってどういうこと…?電話取ったんあんたやろ?」
と密かに思いながら、とりあえず予約を取れてなかったショックで何も言えませんでした。威圧的な態度で正直怖かったです。ネームと完成原稿2作持っていきましたが読んでもらえたのは一つだけでした。一通り読んで手短に課題点を言われました。怖くて、あらかじめ用意して行った質問は一つとして聞けませんでした。しかし、
「このままで終ってはお金と時間を使って東京まで来た意味がない!」
と思い、勇気を出して投稿してきました。最後のあいさつは私の顔を見ることもなしに終りました。
今までそのような態度で対応されたことが無かったのでショックでした。折角お金と時間を使って東京に来たのに、予約が取れていないなんて!ぶっちゃけ新宿の高島屋のトイレで閉店まで泣きました。
今回、よくよく考えてみれば予約でおかしいところがありました。普通、持ち込みは電話をした時、その電話を取った方が読んでくださいます。(行った当日、会議などで席を外されている場合は変わりの方に委託されています)従って電話で編集者の方も名前を教えてくださいます。今回はそれが無かったのです。私はその雑誌に持ち込むのが初めてだったので
「ここはそう言うものなのかな?」
と思っていましたが、そんな訳ありません!
予約の時は必ず名前を聞きましょう!お金と時間、作品への努力を無駄にしないように!
私はまたその雑誌に持っていきます!絶対!そして今回読んでくださった人が、「面白い!」と言うまで諦めません!
更新:2015年4月10日