持ち込み体験談
shiragiさん 02/09/07去年(一昨年に近いかも)、漫画家になろうか、科学者になろうか決め兼ねて(どちらかに限ればなれると決め付けている所が我ながら凄い)、「悩むより先ずは腕試し!」と踏み切り(それまで漫画らしい漫画を描いた事も無かったくせに)、約50Pのファンタジーを仕上げて、エニックスの世紀大賞あてに持ち込みなる物をしました。
結果は完敗。ただ、その時応対した編集者から指摘された問題点はどれも本質的ではなく、今一つ釈然としませんでしたが、いずれにせよ、私の作品は目を欺くほどの出来ではなかったのだと、その場は退きました。
それから約1年間、科学者プランに移行して、勉強していましたが、不思議と時間が経つと、当時の作品が「未熟」の一言でカタがつくなーと自分で納得できる様になっていました。
折角、改善点に気付ける様になったのだから、と勉強の合間にリメイクをしてます。
月一本の割合でガリガリ頑張っているような方からしてみれば、テンポが遅い事この上ないでしょうが、こういう方法だって有るんだぞ、という事で。
更新:2015年4月10日