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持ち込み体験談

クソさん 05/08/08

自分は中学2年生の漫画戦士「クソ」でありマッスル!
漫画家にあこがれる自分は、小6から持ち込み行っていたのですが
あまりのクソ漫画だったためか、ろくに評価も貰えず日々クソッ!と
くやしがってました。

まあそんな自分の戦記を見ていってくださいな!

第1回目持ち込み
 ~クソが原の合戦~

小6の夏休み・・・自分は海にも山にも谷にも行かず、
クソ暑い部屋で、ひたすらクソ漫画を描いていました。

そして3週間かけて書き上げたクソを、小学館に持ち込んで
いくことになった・・・。

玄関にたった瞬間自分はあせった。
ひ、ひろくてきれいだ!!
やめてくれ!目が痛い~!!
まるで
  クソ漫画は受け付けません
といってるようなかんじでありました。

とりあえず受け付けのネーちゃんに不審者でないことを告げ、
1階のロビーで待つことになりました。

あれ?編集部行くんじゃねーの?なぜにロビーどまり?
そうか!クソは上にいく資格がないのか・・・
(ほんとは編集さんがロビーに調度いたから)

しばらくすると以外にラフな格好のお兄さんな編集さんが
対戦相手になってくれることに。

3週間クソを我慢して描いたんだ!
へんな評価したら3週間分のクソを3週間クソッ!といいながら
もらすぞ!!

・・・とか考えてると一言。

  「おもしろくないね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんてすばらしい評価だ。
おかげで自分は3週間分のクソを3週間クソッ!といいながら
もらすはめになってしまった。
(実はこの後本当にトイレ借りた…小だけど)
真面目に書くと、
・主人公がどんなヤツかわからない
・導入エピが長すぎ
・デッサンがボロボロ
・今何所で何をやってるのかわかりずらい
などの注意点があげられた。
そして最後に、
  「画面がキタナイので綺麗に書きましょう」
…とのコト。
な、なんて屈辱だ!キ、キタナイ・・・。

こうして1回目の戦闘は自分の完敗に終わったのだった。

  帰りに駅のトイレよって流すの忘れてしまった・・・。

次は第2回目持ち込み戦闘機!いつか書きますよー。
ちなみにこのまま下がると
「ふざけて投稿しただろ!」
と、おもわれるので、一言アドバイス。

☆「営業力を付ける」
 持ち込みの目的は、自分の作品の売込です。
 志望者は5万といるんだから、その中でどう生き残るかって行ったら 人間性、人当たり、営業力でしょ。
 あいさつをちゃんとする、
 はきはきと喋りたい事を喋る、
 自分の漫画のアピール点を言える、
 その他「こんなテーマのまんが珍しいじゃないですかね。今出せば
 ヒットするとおもいますけど」とか言えればすごいかも。
 まあ、そんなとこです。頑張ってください!

更新:2015年4月10日