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持ち込み体験談

comes trueさん 06/01/18

こんばんは。漫画家目指している20歳(3月で21ですが)の者です。

つい最近S英社の方に持ち込みをしてみたのですが
待ち合わせの時間になっても編集者の方は現れず、30分以上待たされました。
このまま帰るハメになるのか?
と思いつつ、更に5分くらい待って、やっといらっしゃいましたが
待たせた事への謝罪の言葉も無く、「今日は宜しく」と31pの原稿を見て頂く事に。

これといったアドバイスはなく、「もういいでしょ?」といった感じの雰囲気を漂わせられ、
『編集者のアドバイスから何かを拾う』という事を頭に入れていた私は、
『おいおい、ちょっと待ってくれよ』と。
逆にこちらからの質問攻めで30分ぐらい居座ってもらいました。
その質問にも微妙な切り返しばかりでしたが。。。

東北から日帰りバスで片道6時間弱。私は何をしにきたのかと。
ぼろ糞に言われるならまだしも、それすら無い。別れ際の『じゃあ、がんばって』の一言に呆然としつつ帰路につきました。

確かに漫画家になろうと志したのは18歳の半分以上が過ぎた月で、
今も絵は上手いとは言えません。今回が初の作品と言える作品で、初持込でした。
だからこそ助言なり何なりを頂けるものかと思ったのですが。。

この掲示板を拝見するとそういった編集者があまりにも多い気がしまして、
編集者というより、『一人の社会人としてどうなのか?』と疑ってしまいます。
持ち込みに来るレベルの低い作品、高い作品、面白い、面白くない作品。
目が腐るほど読んでいらっしゃるとは思いますが、編集者の方には誠意を求めたいですね。

言葉が悪いですが、言ってしまえば『こういった方々が編集者なのですね』と。
願わくば全員が『熱心な編集者さん』であって欲しいです。

なにやら愚痴っぽくなってしまいましたが、しっかりとした体験談であるとは思いますので。

更新:2015年4月10日