持ち込み体験談
菌さん 03/04/17以前1度カキコさせていただいた菌ですが、あの体験談の続き気になっ てた方いません?
・・・いませんか(汗) でも続き体験談聞いてください!(笑)
以前の体験談で『台詞にちょっとした修正をして賞に投稿する』と最後に書きこ みましたが結論から言うと今回の漫画、賞への投稿は見送る事になってしまいま した(汗)
でもそれにはちゃんと理由がございまして、担当さん(1回目持ち込んだ時、読 んでくれた編集部の方がそのまま私の担当になってくれました。)曰く、「あな たはもっともっと伸びる」からだそうです。本当ですか?
今、イキナリ中途半端に投稿して佳作なり賞をとってデビューしたとしても、長 生き出来るかどうかまでは保証出来ないって事らしい。
だからこの2ヶ月の間持込する度に担当さんとあ~だこ~だ毎回課題を設け、確 実にレベルアップを図ってました。
最初私は「一体私をどうしたいんだ?」と疑問にも思いましたが、何度か会って 話していく内に担当さんの考えというものが分かって来て、これは推測なんです が、どうやら「私を育ててくれてるのかな?」と思え始めました。
「一緒に素晴らしい漫画を創っていきましょう」とおっしゃってくれた担当さん 。こんな台詞は漫画描きとして嬉しい事この上ありません。
私はこの担当さんを信じる事にしました。
「漫画は作家と担当が二人三脚で創っていくもの」とよく耳にしますが、本当な んですね。
そして今日この頃の持込で、ついに!「漫画を1本創ってみましょう」という御 言葉をいただきました!!
プロットからの作成です。私の漫画描き心は燃えております!!
その漫画は完成したらどうなるのか聞いてはいません。話の流れ的にはイキナリ デビューっぽいですが、賞に投稿する為の原稿なのか、代打原稿(連載中の作家さ んが病気などで休載した時などに代わりに載せる漫画)かもしれないですし、それ とも只創るだけかもしれません。
でも今重要なのは担当さんと共に一作、漫画を完成させるという事。
漫画家。最初にどんな担当さんと出逢えるか?物凄く重大です。
私はツイてました。ここに来られる皆さんも、良い編集部・担当さんを探してみ て下さい。
今回の体験談は担当さんという存在を知っていただきたく書き込みさせていただ いたのですがテーマより若干ずれていて申し訳ございません。
P・S。私が持込をしている雑誌は結構有名な月刊少年誌ですよ。
更新:2015年4月10日