マスキングテープ (ますきんぐてーぷ)
色を塗らない部分などを保護するためのテープ。
マクガフィン (まくがふぃん)
マクガフィン(MacGuffin)は、演出技法のひとつ。 作品の登場人物は非常に重要なものだと考えているにも関わらず、読者にはほとんど説明されなかったり、 説明されたとしても価値が疑わしいような「なにか」のことである。 実は特に何も意味のないもの。
Macintosh (まっきんとっしゅ)
Appleが販売するコンピュータ。PCとは言わずマック(Mac)と言う。 DTPソフトに恵まれ、印刷、出版業界での需要が高い。 OSはMacOS。Macintoshは、AppleのBootCampを使用することで、WindowsOSを共存させることができる。
マド (まど)
絵やトーンの中の一部分にスペースを作ること。色をつけると色窓になる。
丸ペン (まるぺん)
つけペンのひとつ。丸い形が特徴。極細線が描ける。細かいディテールを描く際に使用する。
漫画 (まんが)
『単純・軽妙な手法で描かれた、滑稽と誇張を主とする絵。 特に、社会批判・諷刺を主眼とした劇画。ポンチ絵。 絵を連ね、多くはせりふをそえて表現した物語。コミック』(以上広辞苑より) 世界でもマンガ(MANGA)は共通語で、日本を代表する文化とも言える。 アメリカではアメリカン・コミック(アメコミ)として、フランスではバンド・デシネとして独特の文化も築いている。
漫画家 (まんがか)
漫画を描くことを職業にする人。
漫画物理学 (まんがぶつりがく)
漫画において、通常の物理法則が、ユーモラスな方向で無視されるという事実を、冗談めかして指す言葉。
漫画飯 (まんがめし)
漫画の中で登場した料理のこと。それを実際に作ること。
漫符 (まんぷ)
漫画特有の表現記号。簡略化された汗マーク、怒りマークなど。
水張り (みずはり)
着色する時に、シワをなくしたり曲がるのを防ぐために紙を水で濡らして伸ばして、パネルに貼ること。
見開き (みひらき)
本を開いた状態で、両ページにまたがって描くこと。偶数ページから始まる作品のことを見開きおこしと言う。
ミリペン (みりぺん)
先端の太さが表示されているマーカーもしくはサインペンのこと。0.05mm~3mm位のものがある。 硬いプラスチック製のペン先を用いているため、フェルト製のペン先を用いるサインペンと異なり、 一定の太さでより細い線を描くことができる。 鳥山明は初期のころ、ミリペンだけで原稿をあげたことがある。
メクリ (めくり)
左頁の最後のコマのこと。読者にページをめくらせるための演出が必要となる。
メタフィクション (めたふぃくしょん)
フィクション中のジャンルのひとつ。 フィクションであることを意図的に読者に気付かせる手法。 漫画の中のキャラクターがストーリーに外の視点から突っ込みを入れるなど。
メディアミックス (めでぃあみっくす)
作品を、小説、漫画、アニメ、ゲーム、テレビドラマ、映画、グッズなど多方面に商品展開すること。広告用語。
メンディングテープ (めんでぃんぐてーぷ)
貼るとほとんど見えなくなるテープ。補修やマスキングなどに使う。
モアレ (もあれ)
トーンの重なり合いによって生じる模様。干渉縞とも言う。 印刷すると汚くなる。網トーンは 規則正しく並ぶ点の配列で出来ていて、 上から別のトーンを貼った場合、または印刷時に出力装置によって点の配列が乱れた場合にモアレとなる。
萌え (もえ)
アニメ、漫画における、ある種の感情(好意、執着、興奮など)を表す俗語。対義語は萎え(なえ)。
持ち込み (もちこみ)
出版社へ直接自分の漫画を持って見せに行くこと。最も一般的な売り込み方法。
モノクロ (ものくろ)
白黒のこと。グレースケールとも言う。
モノローグ (ものろーぐ)
モノローグ(monologue)は、登場人物が心の中に思っていることを表する文字。独白とも言う。
モブ (もぶ)
群集の意味。ひとつのコマにキャラクターが沢山描かれること。モブシーンは群集場面。
モンタージュ (もんたーじゅ)
モンタージュ(montage)は、複数の場面を組み合わせることで、別の新しい意味を表現する技法のこと。映像用語。 フランス語で(機械の)組み立てという意味。
出典:Wikipedia GNU Free Documentation License
更新:2015年4月10日