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22歳の頃、少女漫画誌に投稿していました。

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投稿体験談

あおこさん 03/01/20

 22歳の頃、少女漫画誌に投稿していました。その頃はストーリー構成も絵も未熟でしたが、4回出して毎回賞金を頂きました。でもトップは取れず担当の方がつくこともなく、その後公務員になり、今は同人誌のみで活動しています。
 でも漫画で食べて行く夢を忘れられず、今年十数年ぶりに投稿してみたのです、同じ少女誌に(現在、育児休暇中で描く時間が有った)。年令、現在34歳。年令も職業も正直に記入しました。
 ・・・結果は、「選外」。
 ショックでした。まさか選外なんて。少なくともあの頃よりも色々上達しているのにです。うそでも30位以内には入ると思っていました。
 少女漫画家を目指していらっしゃる皆さんに言えること。少女誌に関しては、「年令問わず」とはありますが、絶対ある程度は見ています!そして多少上手なおばさんよりも、下手でも将来性の有る若い人材を優先している、と言うことです。
 若い皆さん、「自分の漫画はまだ未熟だから」とか「投稿できるレベルじゃないから」とか、考えて投稿しないのはもったいないです。多少の欠点は有っても、年令が若いと「将来性」を加味して評価されます。中学生、高校生のうちから沢山描いて、どんどん投稿や持ち込みされることをお勧めします。「若い」ということは武器になります!漫画家を目指す気持ちが強ければ強い方ほど、「今」という時を大切にして描いて下さい!応援しています!!

更新:2015年4月10日