投稿体験談
悠里さん 03/07/31こんにちは。あまり役には立たないと思うのですが、
ここで私の体験談を話しておきましょう。
前に、私は少女漫画チックな絵柄のギャグ漫画を16ページ程描いたんです。このギャグ漫画・・・今思えばなんと中途半端で、意味不明で、未熟なんだろう・・・・と思ってます。しかも、エニックスと白泉社、どちらに投稿するかむちゃくちゃ迷いました。
で、その結果。結局エニックスの新人賞に応募する事にしました。
それは中学3年の時でした。その時点からして自分は未熟だってわかってたんですが、折角描いたし、一応投稿してみよう・・・と。返却用封筒を入れ、今批評が返ってくるのを待っています。
内容が、なんか、バレンタイン物で・・・今考えるとホントに真っ白になりますね・・・。それに、私は気が短いので批評が返って来るまで待てません。今年の秋か冬あたり、持ち込みに行きたいと思っています。
私は東北在住なので、そう簡単に東京に行けるかどうか・・・。
でも、一度だけでも、編集者さんに見てもらってこれからの自分の目標を定めたたいです。
漫画家になるという事は並大抵の事ではありません。たとえ、今、頑張って頑張っても、見込みがなかったら、いつか諦めなければいけない時が来るかもしれません。
でも、諦める前に、必ず一度、「持ち込み」に行ってほしいのです。直接、人の口から聞いて欲しいのです。諦めかけていた自分に、光が差すかもしれないじゃないですか。駄目ならただ一言、「駄目だね。」と言ってもらえれば、それはそれで、けじめになります。
最後に一つ、たった一度きりの人生、自分の好きな仕事を一生懸命したいじゃないですか。死んだら、「私」という人間には二度と生まれ変われない。本当に悔いのない人生っていうのは、自分にとって楽しいか楽しくないかという事だと思います。特に、普通の人生じゃあつまらないと感じる人はなおさら、人が簡単にできない「仕事」をするべきです。
私は頑張ります。だから、この体験談を読んでくださったあなたも、是非頑張ってください。
更新:2015年4月10日